価値は思い入れの度合いということで
大切な思い出のブラウスに、友だちの家でいただいたフルーツの汁が付いてしまいました。家に帰って発見したので、急いで洗い落としました。うっすら跡が残っている気がしましたが、忙しくて忘れてしまい、そのままクローゼットの奥で1年半ほど寝かせることに。
そんなことはすっかり忘れて、また夏がやって来て、同じブラウスをクローゼットから取り出しました。ヤバッ! 胸元にしっかり果汁のシミが… 今まで前を通るだけで、おおよそ関心のなかった「洋服のリフォーム、申し受けます」というお店、初めて入りました。
思い出があるというだけで、そんな高価なものではないので、ちょっと恐縮しながら入ったのですが、店の人が丁寧に応対してくれて、時間が経っているので完全に落ちるとは思わないでと言われました。
でも、シミ落としの結果は、パッと見ただけではわからないぐらいまで、薄くなっていました。こんなことなら、気づいたときにリペアに持ってくるべきだったとは思いましたが、それでも頼んでよかったと思っています。
気になる服はやはり長く着続けたいし、値段で決まる価値でもないと思うようになりました。